天皇杯第百一回全日本サッカー選手権大会県代表決定戦の準決勝二試合が十八日、沼津市の愛鷹広域公園多目的競技場で行われる。日本フットボールリーグ(JFL)のホンダFCは六年連続、四十一回目の天皇杯本大会出場に照準を合わせる。 (川住貴)
ホンダの準決勝の相手はJ3のアスルクラロ沼津。沼津はJ3の三試合を終えて総失点わずか1と、堅い守備が特徴のクラブ。攻撃的なスタイルのホンダが沼津の堅守をどうこじあけるか、興味深い。
ホンダは今季、JFL五節を終え、四勝一引き分けの無敗で首位。昨季、五連覇を逃した要因だった決定力不足が解消され、五試合で総得点14と、高い決定力は光る。
ただし、四節以外の四試合はいずれも失点しており、守備の連動はいまひとつだ。ホンダは昨年の天皇杯本大会準々決勝で、当時J2の徳島ヴォルティスに敗れた。
もう一つの準決勝はJ3の藤枝MYFCと、東海学生リーグ一部の常葉大(浜松市)の対戦。決勝は五月九日、藤枝総合運動公園で開催される。
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