［９日 ロイター］ - 韓国の聯合ニュースは、サッカーの２０２２年ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会アジア２次予選の残り試合開催地に韓国が立候補したと報じた。
同予選は新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）により、３月に行われる予定だった試合が３試合を除き６月に延期された。６月３日から６月１５日にかけて集中開催で行われる見込み。
聯合ニュースによると、匿名の韓国協会関係者は「国の保健当局に、各国代表選手の受け入れに関して協力するよう要請している。隔離措置を免除する一方で、厳格なバブル環境（外部との接触を制限）に置くことを考慮している」と語ったという。
韓国では現在、海外からの移動者に対して１４日間の隔離を課している。
また、聯合ニュースはスリランカ、レバノンも残り試合の開催地として名乗りを上げていると報じた。
アジア・サッカー連盟はコメントを控えている。
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