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Wednesday, March 17, 2021

堂安律(サッカー日本代表)が批判も覚悟の激白「俺は言いますよ。東京五輪を開催してくれって」(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

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あと4ヵ月でコロナを終息させることは不可能だけど、こういう状況でもなんとか開催するために最善を尽くしている人たちもいます。俺もできることはなんでもやりたいけど、選手としてはやっぱり、本番でいいパフォーマンスを見せることに尽きると思う。 オリンピックは単なるスポーツのイベントじゃない。プロアスリートとして、そのエネルギーや影響力を痛感するからこそ、「東京五輪なんか中止でいいだろ」となんの信念もなく言われるのは納得できないです。 ■トップアスリートは意見をハッキリと表明する責任がある SNSが発達しすぎて誰もが意見を言える時代だからこそ、世間の目を気にするのもわかるけど、アスリートはもっとストレートに自分の意見を言うべきだと思います。 自分の気持ちを表明しないで、お茶を濁した発言ばかりなのはおかしい。当事者のアスリートが本音を言わないと何も始まらないですよ。 もちろん日本で活動しているアスリートはしがらみも多いだろうし、彼らには彼らの立場や意見もあると思う。でも、オリンピックに出るようなトップアスリートは自分の気持ちをうやむやにせず、ハッキリと表明する責任があると思うんです。 本音と建前の、建前ばかり言う人が多くてすごくもどかしいんですよ。世論に同調するようなことを言ってバッシングを避けている人が多いけど、本音はどうなんだと。「東京五輪を開催してほしい」という気持ちがあるなら、それを表明すればいいのに。 もし中止すべきだと思っていたり、開催することに対して葛藤があったりするなら、その意見をそのまま表明すべきだし、貫き通すべきです。 中途半端なことしか言わない人はどこかで保険をかけているし、世論に負けてしまっていると思う。「それってプロフェッショナルとして本当に正しいのか?」ということを問いたいです。 ■同じアスリートでも立場によって反応が違う そうはいっても、「絶対に東京五輪を開催してくれ」と表明する選手が出てこないのも仕方がないかもしれない、とも思っていますよ。 だって、東京五輪に出場する可能性のあるアスリートはほんのひと握りなので。むしろ、出たくても出られない選手のほうが圧倒的に多い。だから、アスリートが全員、ポジティブなわけでもないんですよね。

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