[ワシントン 11日 ロイター] - 米税関・国境警備局(CBP)は11日付の通知で、フランスとドイツから輸入する航空機部品などの製品への追加関税の徴収を12日午前0時1分(日本時間午後2時1分)に開始すると発表した。
欧州の航空機大手エアバスと米ボーイングに対する補助金を巡り長年続いている米欧の貿易紛争の一環。
米通商代表部(USTR)は先に、フランスとドイツから輸入する航空機部品の一部に15%、ワインの一部に25%の追加関税を課すと発表している。
欧州筋によると、紛争解決に向けた米欧の協議はこのところ停滞。欧州連合(EU)は20日に就任するバイデン次期米大統領との協議で早期打開を目指す考えを示した。バイデン氏の政権移行チームからこの問題でコメントは得られていない。
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