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Thursday, November 19, 2020

【鬼筆のスポ魂】サッカーとラグビー、将来の人気はどちらが上に - 産経ニュース

前半、ゴール前に飛び込むが合わせられず、悔しがる鈴木武=グラーツ(共同)
前半、ゴール前に飛び込むが合わせられず、悔しがる鈴木武=グラーツ(共同)

 実は息子と少しばかり言い争いになった。将来、日本ではサッカーとラグビーのどっちの人気が上回るだろうか…という“争点”でだ。もちろん、親子喧嘩(げんか)になるほどの深刻な家族内問題でもないが、その時に「ラグビーが勝る」と主張した者としても「おいおい日本のサッカーよ、大丈夫か?」と心配になるようなお寒い試合内容だった。

 オーストリア遠征中の日本代表(国際サッカー連盟ランキング27位)は17日にメキシコ(同11位)と国際親善試合を戦い、濃霧が立ち込める悪天候の中で0-2と完敗を喫した。序盤は日本のペースで進み、前半15分の決定機ではFW鈴木武蔵(26)=ベールスホット=が放ったシュートを相手GKに阻まれた。無得点で迎えた後半、メキシコは選手交代で守備を安定させると、同18分にエースFWのヒメネスが先制ゴール。その5分後に日本はDFの背後を突かれて2点目を奪われた。ワールドカップ(W杯)7大会連続16強のメキシコに格の違いを見せつけられた。

 試合後、落胆の表情を浮かべた森保一(はじめ)監督(52)は「世界で勝つには勝負強さを身につけ、決定力を上げていかないといけない。ワンチャンスをものにしたメキシコからは学ぶことがある。成長するための糧にしたい」と声を絞り出した。

 2022年のW杯カタール大会出場に向け、来年3月にはW杯アジア2次予選が再開される。そして、来年9月からのアジア最終予選を経て、7大会連続のW杯出場が決まれば、前回の18年ロシア大会に続く決勝トーナメント進出、その先には初のベスト8入りを目指す。ただ、日本サッカーが世界の厚い壁を突き破るための課題は未消化のままだ。それはメキシコのマルティノ監督も端的に言い表していた。

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