【ソウル=細川幸太郎】韓国LG電子が30日発表した2020年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比38%減の656億ウォン(約60億円)だった。新型コロナウイルスに伴う都市封鎖で主要市場の販売店が休止し、テレビ販売が落ち込んだほか、自動車工場の停止で部品事業も振るわなかった。
売上高は18%減の12兆8338億ウォン、営業利益は24%減の4954億ウォンだった。家電とテレビ、スマートフォン、自動車部品とすべての事業部門が減収だった。
テレビ事業は24%の減収を記録。液晶テレビから付加価値の高い有機ELテレビへのシフトを進めてきたが、有機ELは色鮮やかな描画機能を実際に店頭で見て購入する顧客が多く、販売店が休止したことが売れ行きに響いた。顧客の自動車工場の稼働が停まったことで電装部品事業は36%の減収となった。
主力の白物家電も減収減益だったが、売上高は16%減、営業利益は12%減にとどまった。空気清浄機など、自宅で快適に過ごすための機器類が好調だった。高級ブランド「シグニチャー」の冷蔵庫や洗濯機も売れたという。
スマホ事業は20四半期連続で営業赤字となったが、赤字幅は前年同期の3130億ウォンから2065億ウォンに縮小した。国内生産を終了し、ベトナムの自社工場や中国の生産委託先に組み立て工程を移管したことでコスト削減が進んだ。
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July 30, 2020 at 04:30PM
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LG電子38%減益 4~6月期、テレビ・車部品低迷 - 日本経済新聞
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