浜松ホトニクスは1日、高出力の産業用レーザー加工機に搭載する光関連部品を開発したと発表した。実用化すれば、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)など加工が難しい材料を高速かつ高精度に加工できると期待している。
同部品は、「パルスレーザー」と呼ぶ方式のレーザー加工機で使う。レーザーの照射パターンを制御するもので、今回、強い光への耐久性を高め、高出力の加工機に搭載できるようにした。
パルスレーザー加工機は瞬間的に高いエネルギーを照射する。そのため熱の影響による破損を抑え、高精度に加工できるのが特徴だ。CFRPなど難加工材料の加工に使えると注目されているが、加工できる高い出力に引き上げても、損傷しない部品が必要だった。
内閣府が主導する光先端技術の研究開発プロジェクトの委託を受け、同部品を開発した。強い光への耐久性をさらに高めるよう開発を進める。2020年度中には東京大学や宇都宮大学にある加工機に搭載しデータを集め、革新的なレーザー加工機の実用化をめざす。
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July 01, 2020 at 05:44PM
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浜ホト、レーザー装置部品を開発 CFRP高速加工 - 日本経済新聞
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