[ドバイ 11日 ロイター] - 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会のスタジアム建設において、労働者への報酬が数カ月未払いだったと批判した。
アムネスティは、下請け企業カタール・メタ・コーツ(QMC)が約100人の従業者に対し、最長7カ月の給与未払いがあったという報告書を出した。
また、アムネスティによると、QMCはカタールで働くほとんどの外国人労働者の居住許可を更新していない。労働者への聞き込みで、仕事に従事するために900ドル(約9万6000円)から2000ドルの手数料を代理店に支払っていることも明らかになった。
これを受け、大会主催者は11日、QMCを建設プロジェクトから除外し、W杯関連計画への関与も禁止したと発表した。QMCはコメントを控えている。
アムネスティは主催者についても、労働福祉基準が不正を防ぎ、的確な救済案を示すには不十分と非難し、同じく国際サッカー連盟(FIFA)に対しても22年W杯に関連する人権侵害を深刻に捉えていなかったと糾弾した。
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