2020年03月04日07時26分
視覚障害者らによる5人制サッカー(ブラインドサッカー)の日本代表が東京パラリンピックでパラ初出場する。2015年11月から指揮を執る高田敏志監督にとって集大成を見せる場だ。あと半年に迫ったひのき舞台で大きな一歩を踏むために、最終準備を進めている。
GKコーチから昇格して任務に当たった高田監督は代表合宿や平日練習の機会を段階的に増やした。健常者の日本サッカー協会A級ライセンスがある中川英治代表コーチをはじめ、フィジカルやメンタルの側面からサポートする専門スタッフも迎え入れた。
ただ、世界ランキング12位の日本にとって、強豪国に挑戦する立場で自国開催に臨むことに変わりはない。2月24日に報道陣に公開した練習では、守備陣形を確認。ゴムチューブを使い、味方同士の距離感をイメージするトレーニングを行った。「ランキング上位の国とは、絶対守備から入らなきゃいけない。良い守備から攻撃に入る」(高田監督)という方針の浸透に余念がない。
3月中旬には東京パラの前哨戦、ワールドグランプリが東京都内で開かれる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止になった。世界1位のアルゼンチンなどに挑む貴重なチャンスを失った格好だが、高田監督は「(目先の)勝った負けただけの話をしては何の意味もなくなってしまう。スタッフがぶれずに、選手を励ましながら、本番の準備につながるようにやっていきたい」との決意は揺るがない。
"サッカー" - Google ニュース
March 04, 2020 at 05:26AM
https://ift.tt/2PLfJDL
東京パラ、ぶれずに挑戦 ブラインドサッカー、念願の初出場へ―オリパラ2020 - 時事通信ニュース
"サッカー" - Google ニュース
https://ift.tt/2TfEgDu
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment