
6日、南海電鉄の踏切の遮断機が開き電車と車が接触した事故で、レールの部品の劣化が原因とみられることがわかりました。
6日午前6時半ごろ、大阪市西成区にある南海・汐見橋線の踏切で、電車が通過する前に遮断機が開き、発進したワゴン車と電車がぶつかりました。ケガをした人はいませんでした。
南海電鉄によりますと、レールと枕木を固定するボルトが、電車の振動などにより、レールと接触し、電気回路に不具合が生じたことで、電車が近付いていることが把握できず、遮断機が開いてしまったということです。枕木や部品などが劣化し、ボルトが緩んでいたとみられています。
1月31日の目視による点検では異常はありませんでしたが、チェックが漏れていた可能性もあり、南海電鉄は、早急に確認作業を進めるとしています。
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