ウクライナに侵攻するロシアに、ドローン(無人航空機)を輸出したと欧米から名指しされたイラン。
ウクライナ軍の分析では、侵攻に使われたイラン製ドローンの機体内部には、日本製部品が含まれていた。
【連載】戦場のドローンはどこから来たか 「メイド・イン・ジャパン」の衝撃
ロシアがウクライナ侵攻で使うドローン(無人航空機)の部品に、日本企業の製品が含まれている可能性が高いことがわかった。ウクライナ軍情報局の分析結果から明らかになった。部品の多くは家電パーツなどの民生品。「メイド・イン・ジャパン」の製品がなぜ殺傷兵器に生まれ変わったのか。転用の実態とそのルートを追った。
だが、軍の資料をもとに日本のメーカーに問い合わせると、そうした部品はイランに輸出していないという。
となると部品は、日本→第三国→イラン→ロシアというように、各国をめぐり、最後は兵器としてウクライナに落とされた可能性がある。
家電向けだったはずの部品は、どこで兵器に生まれ変わったのか。
そもそも、欧米から経済制裁…
からの記事と詳細 ( 兵器に生まれ変わった日本製部品 第三国経由し、制裁下のイランへ?:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
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