2025年の大阪・関西万博をPRするため、ベルギー1部リーグのサッカークラブ・シントトロイデンが大阪観光局と協定を結びました。
クラブに所属する兵庫県出身の元日本代表、香川真司選手たちも、大阪の魅力を発信していくことになりました。
大阪の観光事業を推進する「大阪観光局」が連携協定を結んだのは、ベルギー1部のサッカークラブ「シントトロイデン」です。
シントトロイデンは、日本のインターネットサービス会社「DMM.com」が経営権を持つサッカークラブで、いずれも兵庫県出身の元日本代表、香川真司選手と岡崎慎司選手、それに大阪府出身の林大地選手など現在あわせて5人の日本人選手が所属しています。
11日行われた協定の発表会見には、大阪観光局の溝畑宏 理事長とベルギーからシントトロイデンの立石敬之 CEOがリモートで参加しました。
シントトロイデンは、関西万博のロゴが入ったユニフォームを着て試合前にウォーミングアップするほか、試合中のスタジアムのディスプレイなどにもロゴを表示するなどして万博をPRするということです。
選手からもメッセージが寄せられ、香川選手は「大阪の人にチームを知ってもらう機会にもなるし、万博に携われるのはうれしい。日本人選手が多く所属しているので関西万博のことが少しでも広がれば良いと思う」と話していました。
岡崎選手は「日本人の誇りを持って毎日世界に挑戦しているので、パートナーとして万博を盛り上げられることを誇りに思います。選手としてベストを尽くし勝利に貢献することで万博のPRにもつなげたい」と話していました。
林選手は「大阪は地元なので万博が盛り上がって少しでもチームを知ってもらう機会になれば良いと思う。大阪の食や街に少しでも触れ合ってもらう機会になれば良い」と話していました。
シントトロイデンは、スタジアムで日本食をふるまうイベントを開催していて、今後は関西の食材も取り上げて魅力を発信したいとしています。
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