ブラインドサッカーの国際大会「ワールドグランプリ」は３日、フランスで決勝が行われ、日本代表が０―０からのＰＫ戦の末、ブラジル代表に敗れ準優勝となった。
川村怜（パペレシアル品川）が大会最優秀選手（ＭＶＰ）に、神山昌士（ＧＬＡＵＢＥＮ ＦＲＥＵＮＤ ＴＯＫＹＯ）がベストＧＫに選ばれた。
ブラジルは東京パラリンピックで５大会連続金メダルを達成した強豪で、現在の世界ランキングは３位。世界ランク４位の日本は後半、川村がドリブル突破から鋭いシュートを放つなど、ゴールに迫ったが、若手主体の相手の堅守を破れなかった。ＰＫ戦（３人制）は、日本は３選手が決めることが出来ず、３人目がゴールネットを揺らしたブラジルが制した。
今大会の予選は日本とブラジル、フランス（世界ランク８位）、ルーマニア（同１９位）、ドイツ（同３０位）の５か国が総当たりで対戦。日本はブラジルを１―０で破り、通算１３度目の対戦で初めて勝利を飾るなど、通算２勝２分けの首位で決勝に進出。予選２位のブラジルと決勝を戦った。
からの記事と詳細 ( ブラインドサッカー国際大会、日本は準優勝…ブラジルにＰＫ戦で敗れる - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/m7zJoBF
No comments:
Post a Comment