[東京 25日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は25日、埼玉スタジアムで東地区の準決勝を行い、浦和は全北(韓国)との激闘を制し、3年ぶりの決勝に駒を進めた。
浦和は前半11分、酒井宏樹がクロスを入れると、松尾佑介が先制点をマーク。しかし後半序盤、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により大畑歩夢がペナルティーエリア内でファウルを犯したとしてPKを取られ、同点に追いつかれる。
その後、浦和は攻勢を仕掛けると、途中出場のキャスパー・ユンカーがゴール直撃の決定的なシュートを放つなどしたが勝ち越すことはできず、試合は延長戦に突入した。
延長では後半11分にCKの流れから全北にゴールを許して窮地に立ったが、終了間際にユンカーが相手GKのはじいたこぼれ球を押し込んで同点に持ち込んだ。
PK戦では西川周作が1、2本目をセーブする見事な活躍を見せ、江坂任が4本目を決めて浦和の勝利が確定。準優勝に終わった2019年以来の決勝に進んだ。
決勝は来年2月19日、26日にホームアンドアウェー方式で西地区勝者と対戦。第2戦は日本開催となる。
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