サッカー＝ドルトムントの新戦力ハラー、化学療法で数カ月離脱へ - ロイター (Reuters Japan)

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　サッカーのドイツ１部、ブンデスリーガ、ドルトムントは３０日、新戦力セバスチャン・ハラー（２８）について、睾丸に見つかった悪性腫瘍の化学療法のため、チームを数カ月離れると発表した。ポルトガルのリスボンで２月撮影（２０２２年　ロイター）

［３０日　ロイター］ - サッカーのドイツ１部、ブンデスリーガ、ドルトムントは３０日、新戦力セバスチャン・ハラー（２８）について、睾丸に見つかった悪性腫瘍の化学療法のため、チームを数カ月離れると発表した。

ハラーはトレーニングキャンプ中に腫瘍があることが発覚。先週手術を受けたが、組織を検査したところ、腫瘍が悪性だったことが判明したという。

ドルトムントのスポーツディレクター、セバスチャン・ケール氏は声明で「セバスチャンは今後、最高の治療を受けることになる。回復の可能性は非常に高い」とコメントした。

ドルトムントは今月、マンチェスター・シティー（イングランド）に移籍したアーリング・ハーランドの後釜としてハラーを獲得。同選手は昨季アヤックス（オランダ）で３４得点をマークした。

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