
第64回東北高校サッカー選手権(東北高体連、東北サッカー協会、河北新報社主催、岩手県、岩手県教委共催)が17日開幕し、遠野市運動公園陸上競技場など4会場で男子の1回戦8試合が行われた。3年前の前回大会優勝校の聖和学園(宮城第1)や尚志(福島第1)青森山田(青森第1)花巻東(岩手第1)などが準々決勝に勝ち進んだ。
18日は遠野市で男子の準々決勝4試合、釜石市で女子の1回戦2試合が行われる。
▽1回戦(遠野市運動公園多目的広場)
聖和学園(宮城1)6―1新屋(秋田3)
▽得点者【聖】雫2、桃原、小野、中村雄、増川【新】貝田
後半にゴールラッシュ
前回優勝の聖和学園は1-0で迎えた後半にゴールを量産し、新屋に大勝した。
まずは後半5分、DFの裏に抜けてパスを受けた桃原がGKとの1対1を制して追加点。1点を返された直後の16分はCKのこぼれ球を小野が頭で押し込んだ。18分には雫がこの日自身2得点目となるミドルシュートを決め、その後も途中出場の中村雄と増川がゴールを挙げた。
桃原は「ゴール前での崩しが自分たちの持ち味。県大会ではあまり納得のいくサッカーができなかったので、もっと質を高めていきたい」と飛躍を誓った。
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