2022年05月01日07時18分
【マドリード時事】サッカーのスペイン１部リーグで３０日、レアル・マドリードが２季ぶり３５度目の優勝を決めた。同日行われたエスパニョール戦に４―０で快勝して勝ち点を８１とし、４試合を残して決定した。
レアルは昨季終了後にジダン監督が退任。セルヒオラモス、バランら守備の要も移籍したが、リーグトップの２６ゴールを挙げているベンゼマの得点力やＧＫクルトワ、ミリトンらの堅守が光り、首位を独走した。
６季ぶりに復帰したアンチェロッティ監督は、史上初めて欧州五大リーグ（イタリア、イングランド、フランス、ドイツ、スペイン）を制した監督となった。 
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