「セブン&アイ・ホールディングス」は、傘下の百貨店事業「そごう・西武」の売却に向け1次入札をきょう締め切り、売却先の検討に進みます。
関係者によりますと、セブン&アイは、そごう・西武の過半数の株式の売却に向けた1次入札をきょう(21日)締め切ります。今後、条件を精査し、売却先の選定を進めるものと見られます。
そごう・西武をめぐっては、業績不振で不採算店舗の閉店や縮小がつづいていて、セブン&アイは、大株主から低収益の事業を切り離し、コンビニ事業に集中すべきと指摘されていました。入札においては、不動産に強いファンドや企業などが候補として挙げられていて、金銭面や従業員の雇用などの条件で折り合いがつくかどうか、今後の交渉が注目されます。
(21日11:33)
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