大豊工業 <6470> が5日移動平均線を足場に5連騰と異彩を放っている。最高値圏に突入したトヨタ自動車 <7203> の株価上昇が市場でも注目を集めているが、EV戦略を絡めトヨタ系列の自動車部品会社にも思惑買いが入りやすい局面にある。大豊工業はトヨタを筆頭株主に置く軸受け・ダイカストメーカーで、バッテリーやモーター、パワーコントロールユニットなど電動化製品にも注力し、電動車シフトの動きに対応している。燃料電池車「新型ミライ」向けでは同社のアルミダイカスト製品が使われるなど実績も高く、株価の見直し機運が台頭している。PER8倍台で、PBRは0.3倍台と割安感が際立つ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
みんなの株式(minkabu PRESS)
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