[12日 ロイター] - サッカーのアフリカ選手権は12日、カメルーンで試合を行い、マリがチュニジアを1─0で下した試合ではジャニー・シカズウェ主審が規定の時間より早く試合を終了させるトラブルが起こった。
同選手権で2017年の決勝も担当した経験豊富なシカズウェ氏は、マリが1点リードした後半40分ごろに誤って試合終了の笛を吹いた。その後、プレーを続けたものの時計が90分を示す前に再びタイムアップの笛を吹いた。
チュニジアは激怒して関係者がピッチに押し寄せたが、試合のMVPへのトロフィー授与や記者会見も行われた。
その後、アフリカ・サッカー連盟(CAF)は4分間の追加プレーを決定し、マリは騒動の始まりから40分が経過して再びピッチに出てきたが、チュニジアはプレーを拒否した。
チュニジアのモンデル・ケバイア監督は、「呼び戻される前に選手たちは35分間もアイスバスに入っていた」と話し、「長年、指導者をしているがこのようなことは見たことがない」と述べた。
他ではガンビアがモーリタニア、コートジボワールが赤道ギニアにそれぞれ勝利した。
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