神村学園がベスト４進出 全日本高校女子サッカー選手権[01/06 16:12]
全日本高校女子サッカー選手権の準々決勝で神村学園がベスト４進出を決めました。
去年のインターハイで初優勝し、夏の王者として今大会に臨む神村学園の相手は、関東代表の強豪・修徳高校。準々決勝は、序盤から神村学園のペースで進み、前半７分にはドリブルで切り込んだキャプテンの愛川陽菜がＰＫを獲得。このＰＫを自ら決め、先制します。続く、前半２３分にも、ゴール前の巧みなターンから再び、愛川。キャプテンの活躍で神村学園が２点リードで折り返します。
しかし、後半、修徳高校の守備陣をなかなか崩せず、後半１０分には一瞬のスキを突かれ失点し１点差に追い上げられます。悪い流れを断ち切りたい神村学園は後半３１分、コーナーキックのこぼれ球に反応した１年生の三冨りりか。３点目神村学園が修徳高校の追い上げを突き放し３対１で勝利し、ベスト４進出を決めました。
７日は準決勝で、宮城県の常盤木学園と対戦します。
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