学校給食の製造・配送を請け負う宮城県学校給食会の委託先製造工場(宮城野区)で6日、米飯製造機械の部品に欠損が見つかり、仙台市と利府町の両教委は小学校計12校で、計4776食の米飯提供を取りやめた。
午前9時ごろ、工場内の米飯製造ラインで、ベルトコンベヤーをつなぐ約2センチの金具が欠けているのが見つかった。給食会は米飯を配送した仙台市、塩釜市、利府町、七ケ浜町の小学校など計20校に「部品混入の可能性がある」と連絡を入れた。
仙台市泉区の小学校6校と利府町内の6校は児童がおかずだけを食べた。塩釜市の4校、七ケ浜町の3校、塩釜市の県利府支援学校塩釜校はそのまま米飯を提供したが、今のところ健康被害などの問題はないという。
給食会は同日中に部品交換を完了。仙台市、利府町の両教委は7日から米飯提供を再開する。仙台市教委は年度末に集める給食費に関し、6校は減額する方向で調整する。
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