スパイスなどを自分好みに配合して作る「クラフトコーラ」の商品化を、ある美濃加茂市の企業が目指している。食品関係でも、飲食店でもない自動車部品製造の東和組立(同市川合町)だ。個性的な味わいや健康志向から近年注目を集めるクラフトコーラだが、縁もゆかりもなさそうな企業がなぜ? 不思議に思って会社を訪ねた。 (渡辺大地)
コロナ禍チャンスに就労支援つなげる
社長室に通された記者の目の前に、べっ甲色の液体が入った容器が並べられた。すでに商品ラベルも貼ってある。液体の正体はコーラシロップ。コーラナッツや砂糖に加え、香辛料やかんきつ類など十数種類の天然素材を煮出して作った。これを炭酸水で割れば、おなじみのコーラになる。
林佳寿彦社長(60)に勧められ、記者も一杯。飲み慣れた商品と比べ、すっきりした甘さに感じた。何よりスパイシーで、舌先に残るピリピリとした感覚が心地いい。
林社長が二〇一九年夏から趣味で試作を重ね、完成間近までこぎつけた品だという。当時、国内で注目を集め始めていたクラフトコーラに興味を抱き、仕事が終わった後、自宅の台所で“研究”に明け暮れた。「配合割合や煮たりこしたりする方法を試し、週...
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