【ニューヨーク時事】日系自動車大手が1日発表した7~9月期の米新車販売台数は、3社のうち2社が前年同期比2桁減となった。 新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う部品調達難で、販売に急ブレーキがかかった。 ホンダは10.9%減の34万5914台。主力のスポーツ用多目的車(SUV)「CR―V」が、約2割減となった。日産自動車も10.0%減の19万8955台。両社の販売台数は3四半期ぶりにマイナスに転じた。 一方、トヨタは1.4%増の56万6005台とプラスを確保。ただ、約7割増だった4~6月期からは大きく鈍化した。直近の9月はSUV「RAV4」が半減するなど、在庫薄で主力モデルの多くが大幅マイナスとなった。東南アジアで感染が拡大し、半導体などの部品が不足したことが響いた。
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