[香港 2日 ロイター] - サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が2日、各地で行われ、日本代表はホームで行われたオマーン代表との初戦を0─1で落とし、黒星スタートとなった。 日本は伊東純也が決定機を迎えるシーンもあったがゴールは奪えず。長友佑都が一旦はハンドでPKと判定されるピンチもあったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)検証による取り消しで難を逃れた。 しかし、試合終了間際の後半43分、右サイドを突破したサラー・サイド・アルヤヒアエイのクロスからゴール前に巧みに飛び込んだイサム・アブダラ・アルサビがネットを揺らし、オマーンが決勝点を決めた。 日本がW杯予選で黒星を喫するのは9試合ぶり。森保一監督は兼任だった東京五輪でメダル獲得を逃してから1カ月も立たないうちに再び敗れた。
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