福岡証券取引所は28日、自動車部品の企画・輸入販売を手がけるフロンティア(福岡市)の新規上場を承認したと発表した。11月1日付で新興企業向け市場(Qボード)に単独上場する。福証への上場は昨年はゼロだったが、今年は3社目となる。
フロンティアは、2003年に山口県周南市で設立。自動車のドア部品やフロアマットなどを輸入販売しており、19年に福岡市に本社を移転した。20年11月期の売上高は14億円、最終利益は6100万円。今回の上場で約4600万円の調達を見込んでおり、周南市に工場を新設し、海外に委託していた製造の一部を国内に移す計画だ。
同社は、福証が新興企業の上場を支援する組織「九州IPO挑戦隊」に10年に入会した企業で、09年に始めた挑戦隊からの福証上場は4社目となった。
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