ビーチサッカーのワールドカップロシア大会は、29日、モスクワで決勝が行われ、日本は、ロシアサッカー連盟として出場しているロシアに2対5で敗れ、準優勝となりました。
大会には16チームが出場し、日本は、1次リーグを2勝1敗で通過したあと準々決勝でタヒチ、準決勝でセネガルに勝って初めて決勝に進みました。
29日の決勝では1次リーグで敗れたロシアと再び、対戦しました。
日本は、1点を追う第2ピリオドの開始直後に赤熊卓弥選手のゴールで同点に追いつきましたが、その後、ロシアに連続ゴールを決められるなどして突き放されました。
日本は2対5で敗れて準優勝となりましたが、これまでで最高の成績をおさめて大会を終えました。
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