ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で初めて決勝に進んだ日本はロシアに敗れ、W杯初制覇はならなかった。

試合後、号泣した大場崇晃が、オンライン取材に対応。「本当に新しい歴史をつくれて、うれしい気持ち」と話し「やっぱり悔しい。たくさんの人に恩返ししたかった。悔しさがあふれ出た」と涙の訳を口にした。

ロシアとの差を問われると「ロシアは本当に全員が誰が出ても、総合力が高い。国内レベルから挙げていかないといけない」と課題を口にした。まだまだビーチサッカーの知名度は高くはない。「目指すところはプロ化。魅力をもっともっと、伝えられる。そこを目標に、応援されるような選手になって盛り上げていけたら」と青写真を描いた。