[東京 26日 ロイター] - <10:01> 日経平均はプラス圏、半導体・電子部品の上昇が寄与 日経平均はプラス転換し、前日比で一時150円超高に上げ幅を拡大した。東京エレ クトロン やアドバンテスト 、TDK 、信越化学工業 と いった半導体・電子部品の主力株が堅調に推移し、指数の上昇に寄与している。 ハイテク株はインフレ警戒感がくすぶる中で上値が重い展開が続いてきたが、前日の 米国市場では米長期金利が低下し、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が0.3 7%と小幅ながら上昇したほか「米ハイテク企業の好決算が伝わっており、あらためて需 要の強さが確認されている」(国内証券)との声が聞かれる。 一方、朝方に下落していた指数寄与度の大きいファーストリテイリングもプラスに浮 上している。 <09:10> 日経平均は反落スタート、指数寄与度の大きい銘柄が下落 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比157円36銭安の2万8396 円62銭と、反落して始まった。その後、2万8500円台前半に下げ幅を縮めている。 指数寄与度の高いファーストリテイリングやソフトバンクグループなどが下落してい る一方、半導体関連の主力株はプラス圏を推移。東証33業種では空運やその他製品、電 気機器が上昇し、鉄鋼、パルプ・紙、鉱業はさえない。 <08:48> 寄り前の板状況、東京エレクやソフトバンクGは売り買い拮抗 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 と東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ は売り買い拮抗。ソニーグループ は買 い優勢、ホンダ は売り優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング とファナック は売り優 勢。 メガバンクは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシ ャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ がいずれも売り優勢とな っている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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