［マンチェスター（英国） ２９日 ロイター］ - サッカーの欧州リーグ（ＥＬ）は２９日、各地で準決勝の第１戦を行い、マンチェスター・ユナイテッド（マンＵ、イングランド）はホームでローマ（イタリア）に６─２で大勝した。
マンＵは前半９分にブルーノ・フェルナンデスが先制点を決めるも、ＰＫ献上などで２失点し、前半を１点ビハインドで折り返した。
しかし後半開始直後にエディンソン・カバニが同点ゴールを決めると、カバニは同１９分にも勝ち越しゴールをマーク。その後もフェルナンデスのＰＫ、ポール・ポグバのヘッド、メイソン・グリーンウッドのシュートで得点を重ね、後半５点の猛攻で逆転勝利した。
決勝進出に向けて大きなアドバンテージを得たマンＵだが、オーレ・グンナー・スールシャール監督は「これで終わりだとは思っていない。われわれはいい仕事をしたが、相手にクオリティがあるのは分かっている」と気を引き締めた。
準決勝のもう１試合では、ビリャレアル（スペイン）がホームでアーセナル（イングランド）を２─１で下した。
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