週明けの5日の東京株式市場は、取引開始直後から買い注文が広がり、日経平均株価は一時、3万円台を回復しました。
日経平均株価が取引時間中に3万円台になるのは、3月19日以来で、市場関係者は「先週末に発表されたアメリカの雇用統計が、市場の予想を大きく上回って改善したことを受けて、世界的な景気の回復につながるという期待感から、東京市場でも半導体関連や小売などの銘柄で買い注文が先行している」と話しています。
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