[5日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、フラムのスコット・パーカー監督は「熱狂を殺している」と語り、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)について否定的な見解を示した。
フラムは4日に行われたトットナム戦で、ジョシュ・マジャのゴールがVARで取り消された。マジャがゴールを決める前のプレーで味方選手にハンドがあったと判定された。
これを受け、パーカー監督は「われわれはサッカーを非常にピュアで、創造性のないものにしようとしている。ファンや観衆が見たいのはゴールであり、熱狂だが、残念ながらVARがそういった全てのものを殺してしまっていると言わざるを得ない」と語った。
そして、「ゴールを認められない可能性が頭をよぎり、10秒間のチェックもあるため、ゴールを祝うということがもはやない。われわれが絶対的に愛している生の感情が失われつつある」と、ゴールした瞬間の感情の爆発が消えたと嘆いた。
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