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24日の東京株式相場は反落。米ハイテク銘柄の下落を受けて日本株でも電子部品や半導体関連などが売られ、指数を押し下げている。一方、コロナ後の経済正常化への期待から空運、海運などの業種は買われている。
- TOPIXは前日比6.70ポイント(0.4%)安の1931.65-午前9時4分現在
- 日経平均株価は112円36銭(0.4%)安の3万0043円67銭
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〈きょうのポイント〉
- 米国債
イールドカーブ、14年以来最もスティープ化-リフレ取引で
- フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は続落
- パウエルFRB議長、債券購入の継続を示唆-改善への期待も
表明
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米国市場で割高なハイテク株などに利益確定売りが出た。債券市場で5年債と30年債の利回り格差が拡大して魅力が低下した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジストは、米国債のイールドカーブのスティープ化は、「新型コロナワクチンの接種が進み景気が好転することを前提とした動き」と説明していた。
- 東証33業種では、パルプ・紙、電機、精密機器、金属製品、機械が下落率上位
- 空運、海運、不動産、銀行は上昇
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