国内のサッカーシーズン到来を告げる富士ゼロックス・スーパーカップは20日、埼玉スタジアムで行われ、昨季J1と天皇杯全日本選手権の2冠を果たした川崎がリーグ2位のG大阪に3−2で競り勝ち、2年ぶり2度目の優勝を遂げた。賞金は川崎が3000万円、G大阪が2000万円。
川崎は前半、三笘の2ゴールで2−0と折り返し。後半にG大阪の矢島らに決められて追い付かれたが、終了間際に小林が決勝点を奪った。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下での政府のイベント開催方針に従い、観客を5000人以下に制限して実施され、4208人が観戦した。Jリーグは26日の川崎−横浜Mで開幕する。...
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