［トリノ（イタリア） ２４日 ロイター］ - サッカーのイタリア・セリエＡは２４日、各地で試合を行い、サンプドリアの吉田麻也がパルマ戦でゴールを決め、チームは２─０で勝利を収めた。
前半２５分、右サイドからのクロスでパルマの相手が処理を誤ると、ゴール正面で待ち構えていた吉田の足元にボールが転がり、これを吉田が冷静に決めて先制点。サンプドリアはその９分後に追加点を決め、２点リードを守り切った。吉田はフル出場。
冨安健洋の所属するボローニャはユベントスに０─２で敗れた。前半にアルトゥール・メロが移籍初ゴールで先制点を奪うと、後半にウェストン・マッケニーがリードを広げた。冨安はフル出場。
この結果、ユベントスは首位ＡＣミランより１試合消化の少ない状況で勝ち点７差の４位に浮上。サンプドリアは１０位、ボローニャは１３位となっている。
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