［キエフ ２４日 ロイター］ - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は２４日、各地で１次リーグを行い、Ｇ組ではバルセロナ（スペイン）が敵地でディナモ・キエフ（ウクライナ）に４─０の大勝。１７大会連続での決勝トーナメント進出を決めた。
エースで主将のリオネル・メッシを温存してこの試合に臨んだバルセロナだったが、後半７分に米国代表セルジーニョ・デストのゴールで先制すると、その５分後にマルティン・ブライトバイテがＣＬ初得点をマーク。ブライトバイテは同２５分にもＰＫを決め、試合終了間際のアディショナルタイムには途中出場のアントワーヌ・グリーズマンがだめを押した。
ロナルド・クーマン監督は「決勝トーナメントに進むという目標を達成したし、自分たちの非常にポジティブなイメージを残すことができた。選手全員がハングリー精神を示し、若手も良いパフォーマンスを見せてくれた」と振り返った。
同組のもう１試合では、ユベントス（イタリア）がホームでフェレンツバロシュ（ハンガリー）に２─１で勝利。前半１９分に先制点を許したが、同３５分にクリスティアノ・ロナルド、後半アディショナルタイム２分にアルバロ・モラタがそれぞれネットを揺らした。
この結果、４連勝の首位バルセロナは勝ち点１２で予選通過。ユベントスは同９で決勝トーナメント進出が決定した。
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November 25, 2020 at 07:18AM
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