18日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は弱含み、前日比60円ほど安い2万3000円台前半で推移している。中国の華為技術（ファーウェイ）を巡る米中関係の悪化懸念から足元ではやや売りが増えている。TDK、村田製など電子部品株に引き続き売りが優勢だ。空運や銀行など景気敏感株の下落も全体の重荷になっている。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で5024億円、売買高は2億9774万株だった。
アドテスト、ダイキン、京セラ、ファナックが安い。一方、エムスリー、東エレク、中外薬、オムロンは高い。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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August 18, 2020 at 08:14AM
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東証10時 弱含み、電子部品株に売り - 日本経済新聞
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