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Sunday, July 12, 2020

天才サッカー少年のスゴ技に苦戦?高原&坪井の元日本代表と真剣勝負(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

メダリストがまさかの空振り?

まずは卓球対決から。 天才キッズを迎え撃つのは、リオオリンピック銀メダリストの吉村真晴選手と、世界卓球銀メダリストの森薗政崇選手。 この2人に挑むのが、中学1年生と小学5年生の松島兄弟。兄の輝空(そら)くんは、張本智和選手以来の全日本選手権で6連覇(ホープス・カブ・バンビの部)を果たし、パリオリンピック出場が期待される次世代のエース。弟の翔空(とあ)くんは、全日本選手権5位入賞(バンビの部)の天才少年だ。 今回は3つの対決に挑む。 1つ目の勝負で難易度の高いゲームをクリアした松島兄弟。 次の勝負は「ダブルボールラリー対決」。2つのボールを同時に打ち合い、制限時間30秒でどちらが多くのラリーを続けられるか、その数で勝負をする。 この対決は、息の合ったプレーを見せたプロチームが勝利。ともに1勝ずつとなり、決着は最終戦の「ピンポイントスマッシュ対決」に持ち越しへ。この勝負は、卓球台に金魚すくいのポイが設置され、スマッシュでポイを打ち抜いていくもの。 ポイの直径は、ボール2つ分の8センチ。まずは、兄の輝空くんが一発目で打ち抜き、ガッツポーズ。次に吉村選手が挑戦するも、ポイに当たるが破ることはできず、弟の翔空くん、森薗選手と失敗が続く。 勝負の中で松島兄弟は互いの失敗をかばい合っていたが、プロチームは森薗選手が吉村選手に対し「先輩のせいですよ」と大人げない場面も。 不甲斐ない結果が続くプロチームだが、3回戦で吉村選手がポイを打ち抜き、同点になるも、この後も両チームはポイの狭さに苦しんでいく。 5回戦を終えたところで1対1のまま、サドンデスに持ち込まれる。6回戦目のキッズチームは兄の輝空くんがポイめがけてスマッシュを打つもクリアならず。 しかしよく見るとポイに穴が空いていたため、リプレイで確認してみると、なんと弟の翔空くんが指で穴を。番組MCの浜田雅功さんも思わず「何してんねん!」といたずらに突っ込み、全員で爆笑した。 だが、珍事は続いていき、次に挑んだ吉村選手がスマッシュを打とうとするが、まさかの空振りに。突然の出来事に浜田さんも「怖い!怖い!俺らだったらわかるけど、ビックリしたわ」とプロらしからぬ出来事に驚き、吉村選手も「マジか…」と落ち込む。 吉村選手は「イメージがポイに行き過ぎて、サーブしたときに目がずっとポイに。ボールが来てポイに向かって打ったろ!って思ったんですけど、ボールがかすりもしなかった」と唖然としていた。 対決は7回戦にまで突入し、翔空くんが挑戦するもクリアならず。プロチームは、「俺に行かせてくれ!」とさっきの空振りを挽回しようと吉村選手が再び挑戦。最後はプロチームの意地を見せ、スマッシュでポイを打ち破りプロチームの勝利で終わった。

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