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Thursday, June 11, 2020

「ウィズコロナ」で部活はどう変わる? 強豪校サッカー部の感染予防対策(webスポルティーバ) - Yahoo!ニュース

5月25日に非常事態宣言が全国で解除され、休校がつづいた学校活動も6月に入り再開が進んでいる。だが、厚生労働省から新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」が提言されたように、私たちの暮らしは大きな変化が求められている。 【動画】久保建英の今季ラ・リーガTOP5スキル  それは、無観客での開催が進められているプロ野球やJリーグだけでなく、学校スポーツも同じだ。今後の学校生活や、部活動はどのように変化し、何を意識すべきなのか。そこで今回、熊本県立大津高校サッカー部の平岡和徳総監督へのオンライン取材を実施。氏の考え方や部の取り組みを紹介していく。  平岡総監督は、これまで元日本代表の巻誠一郎や、谷口彰悟、車屋紳太郎(以上川崎フロンターレ)、植田直通(セルクル・ブルージュ)ら50人以上のプロ選手を育ててきた。公立高校でありながら「100分トレーニング」という短時間の集中した練習で成果を挙げ、理想のサッカー部をつくり上げてきた。現在はJFAの技術委員を務め、2017年からは熊本県宇城市の教育長も務める人物だ。

<子どもたちファースト>  3月から全国の学校が休校になり、様々な部活動が活動を中止。県外生も多くいる大津高校も全員が自宅に帰ったが、「三密を避けるため手と手は触れ合えないけど、心と心の触れ合いは重要」(平岡総監督)と考え、自主期間中もできる範囲での活動を続けた。  活動自粛中に写真で送ってもらった1日の日誌をもとに部員全員と文章でコミュニケーションをとり、選手の心理状態を把握。プレー面でも、取り組んだリフティングの映像をチェックし、ツールを使ったランニングの距離やスピードを計測した。  また、本やSNSなどネット上で新しい情報に触れる時間もつくり、心の成長も意識した点で、平岡総監督は「プレーしたい気持ちやサッカーができるありがたさに気付けたため、再開後は今まで以上に精力的にプレーしてくれるはず。この自粛期間、技術が向上する以上に人間的にたくましくなった選手が、トップアスリートには多いと思います」と口にする。 「高校総体がなくなったのはショックで、心が折れそうになった時期もあったけど、平岡先生から何度折れても立ち上がる意味を持つ『百折不撓』という言葉をもらい、選手権に向けてもう一度頑張ろうと思えました」

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