2020年03月02日
読んで学ぶ/観て学ぶ新型コロナウイルス対策の一環で、学校が休校となり、サッカークラブなども一時活動を見合わせるなど、時間を持て余してしまっている子どもたちも多いのではないでしょうか? そんな子どもたちや保護者、そして指導者のためにサッカーに必要な様々な能力を養うことができる書籍をジュニサカ編集部がセレクトしました!
目次
①『10代のための新しいトレーニング ヒグトレ 背中を柔らかく鍛えるとサッカーはうまくなる』
②『プロトレーナー木場克己のジュニアサッカーC・B・Aトレーニング』
③『マンガでたのしく学ぶ!ジュニアサッカー世界一わかりやすいポジションの授業』
④『ジョアン・ミレッ 世界レベルのGK講座』
⑤『ドイツ式GK技術革新 GK大国に学ぶ「技術」と「理論」』
⑥『サッカー新しい攻撃の教科書』
⑦『FOOTBALL INTELLIGENCE フットボール・インテリジェンス 相手を見てサッカーをする』
⑧『詳しいことはわかりませんが、サッカーの守り方を教えてください』
⑨『速読トレーニングで磨く スポーツの判断力』
⑩『PERFECT SKILL 世界トッププレーヤーの究極スキルを解説』
背中のしなりが大きなパワーを生む。肩甲骨と股関節を通じて腕や脚にその力を伝えることで、怪我をしにくい、しなやかな身体を作ろう。書籍内では練習前に行うべき柔軟運動の紹介などがあり、1人でできるトレーニングが多く掲載されている。
【著者名】樋口敦
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・イニエスタは「ヒジの使い方」がうまい! “小さくても勝てる”選手のカラダの使い方とは
・「ストレッチのやりすぎ」は危険。小さな身体でも当たり負けないのは「ムーブメント能力」が高いから
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体幹トレーニングの第一人者でプロトレーナーの木場克己氏が生み出したC・B・Aトレーニングの本。Cはコア、Bはバランス、Aはアジリティ、つまりコ・バ・アでKOBA。各ページのQRから解説付きの映像にもアクセスできる。
【著者名】木場克己
「ボランチとセンターハーフの違いは?」。大人でも解答に困るサッカーのポジションと役割を、マンガで肩肘を張らずに学べる作品。さらに、コラム「ワールドサッカー超人伝説」で11人のレジェンドのスゴさもビジュアルを通して体感できる。
【著者名】監修・西部謙司 漫画・戸田邦和
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・「止める」ゴールキーパーは何が違う? マンガで解説
・CBに必要な能力は? 「相手の攻撃を読む力」を磨く方法
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サッカーの試合を見ていて、ハイライトで取り上げられるゴールキーパーのプレーは大体スーパーセーブのシーンだろう。そのプレーを見て、あのゴールキーパーみたいになりたいと思う子どもたちも多いかもしれない。だがしかし、果たしのそのプレーは本当に”スーパー”セーブなのだろうか。そして、どのような動きがキーパーに必要なのかがこの本内では存分に語られている。この本を見て、プロのゴールキーパーたちのプレーを批評してみよう。
【著者名】倉本和昌 ジョアン・ミレッ(監修)
■関連記事
・「最初はすんなり入ってこなかった」。FC東京・林彰洋が語る“ジョアン理論”
・GKの弱点を見抜けば勝率は上がる。決定不足を嘆く前に知っておくべき“相手GKの分析法”
・優れたGKに必要な“8つの能力”とは?
“GK大国”ドイツで技術と理論を学んだ川原元樹氏(FC岐阜GKコーチ)がドイツ式のGKメソッドを言語化した意欲作。3つの原理原則であるゴールディフェンス、スペースディフェンス、オフェンスアクションをもとに、ドイツでは「当たり前」のGK技術を余すところなく公開する。
【著者名】川原元樹 清水英斗
論理的にサッカーを理解したい人にはこの本がオススメ。スペインで体系化された理論をもとに、現地スペインで指導をする坪井健太郎氏が、原理原則からトレーニングの応用方法までわかりやすく解説。多様化した戦術を構成する攻撃の原理原則を深く知ることができる。
【著者名】坪井健太郎 小澤 一郎
私たちが普段見ているサッカー選手は何を基準にプレーを選択しているのか。そんなサッカーをする上での原理原則が語られているのがこの一冊。この本を読むことでただ何も考えずにサッカーを見ることから卒業しよう。
【著者名】岩政大樹
■関連記事
・“ヘディングの名手”が語る「セットプレーにおける駆け引き」
・大迫勇也は18歳の頃から「ブレないメンタル」を持っていた。岩政氏が感じた“決して怯まない姿勢”
・「相手を見てサッカーをする」という概念が失われていないか?
・守備において「読み」を凌駕する「セオリー」の威力とは?
・ビルドアップ時、センターバックはなぜ開く? CBが「見る」べきものとは
・目新しい言葉にとらわれすぎてはいけない。岩政氏が考察する「良いポジショニング」の基準
初心者や指導経験の浅い方でもわかりやすいように、「点をとられない守り方とは何か?」「ゾーンディフェンスをどのように教えれば良いか」といったテーマをわかりやすく解説している。また、⑦で紹介した『FOOTBALL INTELLIGENCE フットボール・インテリジェンス 相手を見てサッカーをする』の著者である岩政大樹氏との守備クロストークや独自の守備トレーニングメニュー集も掲載されている。この本見て自分の応援しているチームの守備の形を分析してみよう。
【著者名】松田浩
■関連記事
・「マンツーマン」と「ゾーン」。2つのディフェンスの違いは?
・守備のスペシャリスト対談! 日本人が「マンツーマン」ではなく「ゾーン」が合っている理由
文章を速く読むことを速読と言う。脳による情報処理の高速化があらゆるスポーツの結果につながるとは目からウロコだ。速読トレーニングで甲子園初出場を決めた沖学園高校などの例を出し、速読とスポーツの蜜月関係が分かる指導者に読んでもらいたい一冊。
【著者名】石井真
■関連記事
・「判断スピード」を上げるには目と脳を鍛える。「速読」がスポーツに効果を発揮する理由
ヨーロッパで進化し続ける50人の逸材たちのPERFECT SKILLとは。メッシ、ネイマール、モドリッチなど一流のプレーヤーたちはなぜ欧州で輝けるのか。独特なサッカー観で戦術を紐解くサッカージャーナリスト・西部謙司が軽妙に解き明かす。
【著者名】西部謙司
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・どうゴールを奪うのか。なぜかメッシは子どものときからそれを知っていた
・スピード、テクニック、状況判断、ドリブル…。「明らかにモノが違う」ポグバの究極スキルを動画で見る
・「相手にとって邪魔でしかない」カンテの存在。”究極の黒子役”の原点は少年時代にあり
・「銀色の輝きを放つ」クロアチア代表・ラキティッチ。主役級の実力を持つ選手が見せる“変幻自在”のプレースタイル
・「テストに落とされ続けた」少年時代。グリーズマンはどんな”武器”を手に入れ、進化していったのか?
・急加速からの急停止――。フランスの若き怪物エムバペの究極スキル
・「止める・蹴る」が秀でれば、それは大きな武器になる。デ・ブルイネが示す基礎の重要性
・アンリと同じく”神童”ではなかったハリー・ケイン。世界屈指のストライカーが持つ「努力する才能」
・「小さくてプロは無理」を覆したメルテンス。マラドーナ、メッシにも共通する小柄な選手のアドバンテージ
・難民でストリート育ちの苦労人モドリッチが”世界最高のMF”になれた理由
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